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70点
関東視聴率:13.2% とても面白かったです。 久しぶりに純粋に楽しめるドラマでした。 とにかく主人公中田槇子(山田優)のキャラクターが素晴らしい。 妬みや怒りの対象になりながらも視聴者を魅了してやまない、まさにヒール・キャラの理想系です。 やはり漫画家はキャラクター設定が上手いですね。 ちょっと非現実的なキャラだとは思うのですが、それを上回る魅力が彼女にはあります。 こういう魅力的なキャラクターがいるとドラマは必然と面白くなります。 「モンスターペアレント」のスタッフも見習って欲しいです。 この魅力的なキャラクターを山田優が好演しています。 槇子のイヤミな部分も魅力的な部分もすべて上手く表現しています。 まさにハマリ役ですね。 また彼女と対照的なもう一人の主人公中田容子(志田未来)も魅力的です。 完璧な凡人キャラなのですが、突拍子もない槇子とのコントラストが上手く出ています。 容子の凡人目線でドラマを描くことによって槇子の魅力が倍増しています。 槇子に対して視聴者は感情移入出来ないので、容子は大事な“感情移入要員”。 凡人であれば凡人であるほどその効果を発揮します。 「ハケンの品格」もそうでしたが、主人公に視聴者が感情移入出来ない場合は、代わりに感情移入しやすいキャラクターを擁する必要があります。 「ハケンの品格」の場合は森美雪(加藤あい)。 このドラマでは中田容子(志田未来)もしくは中田五郎 (佐野史郎)です。 二人とも等身大よりも下めのキャラクターなので、視聴者は安心して感情移入する事ができます。 そういった王道的なことがこのドラマはしっかりと出来ている。 全体の構成も良くまとまっています。 一見細かいエピソードの羅列に見えますが、その中でしっかりと起承転結をつけられています。 脚色の旺季志ずかは良い仕事をしていますね。 ただ、しいて言えばラストシーンがイマイチでした。 槇子が容子に運命の人である良川直紀 (向井理)を紹介するのですが、あまり意味の無い芝居でした。 視聴者は良川が槇子のことを好きなことはとっくに知っているので。 容子に知らせたいのであれば、もっと意味の有る芝居の中でやるべきなのでは。 来週への引っ張りにもなってないし。 ただでさえあまり高くない視聴率がさらに下がってしまわないか心配です。 とにかく楽しんでみれるライト・コメディなので、こういったドラマが好きな人にはオススメです。
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40点
関東視聴率:10.1% 2話目にして早くも失速ですね。 前回のテンションを維持できていない。 1話のラストはちゃんと今回の引っ張りだったのですね。 分りにくいので気付かなかったです。 それじゃあ引っ張りの意味がないですけど… 案の定視聴率も下がっていますし。 今回はエピソードが薄いですね。 そして各エピソードがバラバラで全体が一つにまとまっていない。 そのため中田槇子(山田優)の悪行が総て良い方向にすすんでしまうカタルシスもあまり得られませんでした。 ただ“やることなすこと総て悪い方向に進む中田容子 (志田未来)”と“総て良い方向に向かう中田槇子”との対比は良くでていました。 原作のエピソードの羅列だけではドラマにはなりません。 その上でしっかりとした全体の構成を作らないと成立しませんよ。 もっと脚色という言葉の重みを考えて脚本を書いて欲しいですね。 第1話はまぐれだったのかもしれませんね。 内容はヒドイですがキャラクターが魅力的なのでもうしばらく見続けようと思います。
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30点
関東視聴率:8.7% 薄っぺらいドラマですね。 別にエピソードが足りないということではないのですが、描き方が悪いのでどうもチープに見えてしまいます。 まず結末に向かって都合良く話が進みすぎています。 こういう結末にもっていきたいという気持が強すぎて、そこへの近道を安直に走りすぎ。 もっと道に迷ったり、邪魔が入ったりしないと話に厚みがでないですよ。 あまりにもスムーズに話が進みすぎる為、見ているほうもドキドキワクワク出来ません。 話の先が簡単に読めてしまうので。 ただでさえワン・パターンになりがちな話なので、もっと色々な引き出しを駆使して回り道をして欲しいですね。 又、中田槇子(山田優)の強烈なキャラクターをもっと視聴者に印象付けるエピソードが必要です。 一応そういったシーンが出てくるのですが、毎回同じようなエピソードばかりです。 もっとバリエーションに富んだエピソードがあったほうが良いのでは。 あまりにも引き出しが少なすぎです。 複数の脚本家が書いているとは思えないほど引き出し不足なドラマですね。 これじゃあ視聴者に飽きられてしまいますよ。 視聴率が下がっているのも仕方ないでしょう。
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30点
関東視聴率:9.4% 相変わらずの近道反応満載ですね。 もうちょっと障害を設けないと最後のカタルシスが得られませんよ。 結構ワン・パーターンな展開になりがちの題材なので、この辺の工夫をしっかりしてくれないと, ワン・クール持たないのでは。 原作に忠実なのかも知れませんが、マンガとドラマではそもそもメディアが違うので、ちゃんとドラマ用に脚色する必要があります。 テンポや緩急など紙と映像では受けての感じ方がかなり違うので。 その辺をしっかり踏まえた上で脚本を書いて欲しいですね。 少なくても視聴者を飽きさせないで欲しい。 もっと面白くなりそうな題材だけに残念です。 今後の巻き返しに期待します。
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50点
関東視聴率:11.6% 今回は面白かったです。 内容も濃かったし、新鮮でした。 初めて落ち込んだ中田槇子 (山田優)が見れました。 今までの態度と一変してしおらしくなってしまい、周りを同様させます。 中田槇子でも落ち込むことがあるんですね。 弱い一面を見せる事によって、余計このキャラクターの魅力が増しました。 ただこの手は一回しか使えないので、今後の展開によっては、またつまらなくなってしまうかもしれません。 ラストのオチも良かったですね。 まさか良川直紀 (向井理)が単身赴任するとは。 さすが中田槇子といった感じですね。 中田容子 (志田未来)の苦難はしばらく続きそうです。 5話で上手くテコ入れできたと思うので、今後の内容次第では視聴率も上がるかもしれません。
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